どもイマシタです!
前回声優になる為の道筋みたいなものを書きました。
声優になる為にはどういった方法があるのかと。
最後にオンラインの養成所があるらしい。詳しく調べてからまた書きますね!的なことを言ったんです。
この時は、
まあ、こんな世の中だからあるにはあるんじゃ?
ぐらいの認識だったんです。
んで調べてみたら、在るわ有るわ!
オンライン専門のところまである!
どうせなら、なんでオンラインがいいのか?メリット・デメリットなんかを僕なりに考えてみました。
- 声優になりたいけど、いきなり専門学校や養成所に行くにはちょっと…
- 働きながら声優の勉強をしてみたい
- 自分のうちで声優の勉強をしてみたい
- 声優になる為の訓練はどのようなものがあるか知りたい
- 専門学校や養成所に行くまでに声優になる基礎知識を身に着けたい
なんて方は参考になると思います。
時代は今、オンライン
いや、疎いんですよ、オンライン。
今、何かにつけてオンラインじゃないですか?
僕らの世界も、やはり、押し寄せては来てるってことの実感はあったんです。
でも、舞台を中心に活動してたら、やっぱりLIVEな訳ですよ。
面と向かって、向き合ってこそなんぼと思っていたわけです。
いや、実際今もそう思っていることは否めません。
しかし、今はコロナ禍。
ソーシャルディスタンスソーシャルディスタンス!いうて、唾気舞い散る舞台や対面授業がハバカラレル時代…
そこで脚光を浴びたのが「オンライン」
今、大概のものはオンラインで出来ます。
オンラインで出来ないことはないといっても過言じゃないのです。
注意:ここから枠で囲ってあるのは単なる愚痴なんで読まずに飛ばしてもらって結構です!
舞台なんてものはものすごくコストパフォーマンスが悪く、一つの舞台を作ろうと思ったら、人と人とが出合い、話し合い、何日もかけて同じ空間で稽古して、共有しあいなんちゃらかんちゃら…兎に角、人と会ってコミュニケーション取らないと出来上がらない!と、今までは思ってました。 だって、そうするのが当たり前と思ってたから。 何の苦労もなしにそうすることができたから。 でも、今。 それができない! 普通に人と会ってコミュニケーションをとれない! 今まで当たり前にできていたことが、当たり前にできない世の中になってしまったんです。 …とまあ、今、みんなが普通に思ってることを普通に言ってしまいましたが、僕は本当にダメージ受けてました。 僕が生きているうちは、自分が芝居の公演をしようと思ったら、できると思っていたのに、政府が、世の中が、公演する会館が、出来ません!と、言ってくるんです。 それでも人は表現をしようと模索します。 だからオンライン! …でも、生(LIVE)がいいんだな…
はい‼愚痴終わり!
で、オンライン声優養成になるんです。
オンライン声優レッスンのメリット
いろいろ考えられますね。
- ある程度時間に融通が利く
- 通わなくていい
- 少人数でレッスンが受けられる
- ある程度場所の制約がない
- 人との接触を避けられる。
とまあいろいろ考えられます。
ある程度時間に融通が利くというのは、働いていたり、学校に通ってたりするとレッスンに通うということはなかなか難しいものです。
オンラインレッスンならば、自分の都合でカリキュラムを組みやすく、空いてる時間、自由が利く時間に選択できます。
通わなくていいというのもかなりの時間の節約になりますね。
時は金なりというでな!
オンラインレッスンはZOOMやSkype通信サービスを使うので(独自の通信手段をとってるところもあるかもしれません)大体数が限られてくるでしょう。20人も30人もといった授業はオンラインでは難しいと考えられます。
ということは、おのずと少数でのレッスンとなるでしょう。
場所に制約がないっていうのも魅力的ですね。
多くの人は自宅や自室で受けると思いますが、極端な話通信できるところなら、たとえ大草原の中でも、たとえ常夏のビーチでもレッスンを受けることは可能です。いや、極端な話ね。
自宅や自室でレッスンが受けられるということは、「リラックスした環境でレッスンに集中できる」ということもオンラインレッスンの魅力かもしれません。
で、このころ中では、人との接触を避けられるというのが一番の魅力かもしれません。
オンライン声優レッスンのデメリット
それでも昔に比べるとだんだん改善されてきているとは思いますが。
- 通信環境をある程度整えなければいけない
- 若干のタイムラグがある
- 表情が伝わりにくい
- 生の声が聴けない
- 声を出せる環境がないとできない
てな感じですかね。
まあ、スマホでも、最悪出来ないことはないと思いますが、この後に出てくるデメリットが助長されるでしょう。
少なくてもタブレット、パソコンなどを揃えたほうがいいと思います。
最近のノートパソコンにはカメラやマイク機能がついてるやつが多いですけど、デスクトップなんかはカメラやマイクを後付けしないといけない場合も出てくるのでご注意を!
おいら、買った後で「あっ!」ってなった口。まあ、iPadあるからいいもんね~
若干のタイムラグは生じてきます。なので、掛け合いなどは慣れるまで時間がかかるでしょう。慣れてくればある程度は気にならなくなります。
あと、やはり画面越しということで、視覚による情報は少なくなります。その分、感情を強めに入れればいいので、これも、慣れが必要です。伝えようとする意志を持つことが大事と前に書きましたが、その点でいうと、常日頃から意識するという感覚を身に着けられると考えれば、メリットかもしれませんね。
声優レッスンの醍醐味として、活躍中の声優さんの生の声(肉声って意味ね)を聴くというのがあるかもしれません。
当然ながら、これは、どんなに頑張ってもかないません。オンラインレッスンだけではなく、対面レッスンも兼ねているところであれば、もしかしたら、なんかの機会に可能かもしれませんが…
最後に、メリットでもありデメリットでもある「レッスンを受ける環境」です。
メリットでも書きましたが、通信環境があればどこでも受けることができる半面、声が出しづらい環境では問題が起きる可能性があります。
騒音として苦情入れられたら元も子もありません。
ちょっとした工夫で音が漏れにくくできますし、今は段ボールで出来た防音BOX(その名もだんぼっちだって。ぷぷっ)などもありますから、何とかしてください!いきなり無責任なようだけど。
オンライン声優レッスンの未来
色々調べてみてわかったことなんですが、英会話や音楽の世界では結構前から、このオンラインレッスンというのは行われてたらしいです。
で、当たり前が当たり前じゃなくなった今。
この、オンラインレッスンという分野はどんどん発展して行くはずです。
そうなればデメリットで上げたことも改善していくはず。現に、タイムラグなどは、コロナ禍前より格段に進歩しています。
「当たり前のことが当たり前じゃない」ということは「当たり前じゃないことが当たり前になる」ということかもしれません。
オンライン声優レッスンは、これから先、どんどん進んでいくとみています!
コメント