ども、イマシタです。
ブログを初めて2か月と20日が経過しました。
中途半端ですみません。
何とか、この記事の内容に結び付けたくて…
送る月日に関守なし、光陰矢のごとし、歳月人を待たず、少年老い易く学成り難し、去る者は日々に疎し等々。
時間の経過を表す諺や格言は数多くあります。
でも、その時間経過を目の当りにしたらどんな感情が沸き起こるでしょう?
今日は時間の流れが可視化できる写真を集めてみました。
ゆっくりと木に吸収されていく、放棄された墓地にあるイエス・キリストの彫刻。
キリストの表情がなんのなく悲しげですね。
飼ってる2匹の犬によつてボロボロになったフリスビー。
こんなになってなお、この子たちのお気に入りなんだそう。
突如として現れる森の中のオブジェ。
これは、このオブジェを作った人の家を知らせるための目印なんだそう。
なぜそれが、トラックと木なんだろう?
ちなみにエンジンとトランスミッションは取り外して軽量化されているそうです。
確信犯だ。
じいちゃんの遺言を忠実に守った結果。
「男は何時でも1ドル硬貨をポケットに忍ばせておかなければいけない」
それが、無き祖父の遺言。
その言葉を忠実に50年以上間も守り続けた結果、1ドルコインに描かれた模様はすり減ってしまった。
でも、ようく見ると…
微かに「自由の女神」の横顔が見えてきます。
古い喫茶店に残る人々の影。
「光は漂白作用がある」とか
「人々の汚れや油である」とか
いろんな説がありますが、なぜこんな影みたいなものが浮き上がってるのか?
実際のところはわかっていないらしいです。
シースルーの葉っぱ
噴水の中に長い間浸かって繊維質がわずかに残った結果だそうです。
何億回も叩いたハンマー
おじいちゃん愛用のハンマーだそうです。
ここまですり減るには何億回も叩いたでしょうね。
すっかり丸くなった煉瓦の壁。
もともとのタイトルは「This piece of wall that got rounded by the sea」
こんだけ丸くなるにはどれだけの時間がかがるだろう。
この壁はきっと悟りを開いてるに違いない。
錠前と鎖の一部と思しきもの。
これも元々のタイトルは「This deteriorating combination lock I found at the beach」
こんなの浜辺で見つけたら、そりゃあうれしくて持って帰っちゃいますよね。
同じぬいぐるみ。
27年前にもらってお気に入りだった豚のぬいぐるみ。
27年後。
お母さんがサプライズプレゼントで全く同じぬいぐるみをくれたそうです。
年季と思い出が詰まってますね。
ビフォー・アフター
この2本のスコップは同じスコップ。
右のスコップになる為には90,000本の植樹を行ったそうです。
まさに「ビフォー・アフター」
「天空の城ラピュタ」に出てくる巨人兵的な。
廃墟の車 → 廃車。
画像も気になるけど、タイトルも気になる。
「子供を消費する木…サイン」って、なんか猟奇的過ぎません?
人の昇降だけですり減った階段。
万里の長城にある階段。
いったいどれだけの人がこの階段を上り下りしたんだろう。
それ、まじで?
タイトルを直訳すると
何世紀にもわたって少林寺の僧侶が指を樹皮に押し込んで指の強さを鍛えるために木につけた穴。
なんだけど。
時間の流れを可視化した時、あなたは驚きを隠せない画像15選‼まとめ
いかがでしたか?
「寿限無」という落語に「五劫の擦り切れ」という言葉が出てきます。
これは、天女が3千年に一度下界へ降りて来た時大きな岩を天女の羽衣でひとさすり。
そのひとさすりをすることで大岩がなくなるのが一劫。
それを五回繰り返すというのですからとてつもない年月という意味です。
その悠久の年月も、様々なものたちは移ろい変わっていくんでしょうね。
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